秋のGI戦線に向けての登竜門

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朝日チャレンジカップはGIII芝2000メートル、国際、特指、ハンデで実施されているレースです。

サマー2000シリーズの第二戦の朝日チャレンジカップは次に開催される札幌記念への第一段階のレースともいえるレースで、秋のGI戦線に向けての登竜門的な存在です。

函館競馬では数少ない重賞のレースですから、地元の函館の競馬ファンからも昔から親しまれているレースともいえるのです。

馬にとってもこれから真夏のレースが待っていますから、その前のレースですから、ここで勝っておけば、次のレースの大きな糧に繋がります。

ですが、レースハンデ戦ですから、一概に人気があって実力のある馬が勝てるとは言い切れないというのも実際のところです。

朝日チャレンジカップはレースの合間的な存在なのか、それとも調教スケジュールの都合があわないのか、名馬が出走ことがあまりないのが特徴です。

そして出走頭数も少ないですから、ファンから見てみればちょっと残念ですが、やっぱり馬も暑いのは苦手ですからでしょうか。

面白いレース展開

我々競馬ファンからすると、「レース」といってもその主眼は「儲かるか否か」ということに集約されがちですが、しかし愛馬をレースに使う側は我々の比ではないくらいプレッシャーがかかります。

というのも、彼らから見ると、使うレースによって賞金がまったく違うからです。

たとえば、未勝利戦を勝てば賞金が500万円ですが、ジャパンカップを勝つと2億5000万円という大金が手に入るのです。

500万円でもいいじゃないかという意見もあるでしょうが、さにあらず。

なぜなら、中央競馬では何億円もする馬が少なくなく、しかも大きなレースに出走するためには莫大な「登録料」が必要となるからです。

一般の賞金のレースと高額賞金のレースの境界線として、「重賞レースか否か」という線引きができます。

「重賞レース」とは、天皇賞やダービー、有馬記念など、競馬ファンでなくてもレース名だけは知っているというレースを含み、概ね4000万円以上の優勝賞金が支払われるレースです。

ですから、一般的には強い馬だけがこうした重賞レースに出走することができるのです。

では、「強い馬」をどのようにして見分けるのか、という疑問もあるかと思いますが、これは必然的に「それまでの収得賞金が多い馬」が「強い馬」となるわけです。

たとえば、デビュー戦に当たる新馬戦や未勝利戦はもちろん「未勝利」の馬だけが走るレースであり、これを勝つと2勝目を目指して「500万円以下クラス」に昇級します。

この「500万円」というのが収得賞金にあたります。

このクラスで2勝目をあげると「1000万円以下クラス」、ここで勝つと「1600万円以下クラス(準オープン)」となり、ここまでが「条件馬」と呼ばれます。

そして、さらに勝ちあがると「オープン馬」となり、このあたりから重賞に出走できるというシステムになっています。

先に触れた天皇賞やダービー、有馬記念やジャパンカップなどは「GIレース」と呼ばれ、重賞の中でも最上位にランクされるレースなのです。

多くのGIレースは、その優勝賞金が1億円を超えてきます。

最近の傾向を見てみると、前走よりもどちらかといえば、距離を延長している馬、特別競走に出た勝ち馬が多いというのも特徴で、脚質で見れば逃げ先行馬が勝つ確率が高いので、
そのあたりをチェックして馬券を予想すると面白いレース展開になるかもしれません。リンク

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